しばらくは東京シリーズ(笑)
私はどちらかというと、買い物は慎重なタイプで、「コレいいなあ」と思っても一度「待った」をかけて、他の店を色々と回って色々な商品を見てから購入を決めることが多い。
ただ、結局は最初にいいと思った店に戻ることが多いのだが。
しかし今回の東京では、割とその場で飛びつくパターンが多いことに驚く。
歳取って動き回るのが辛くなったからか?
そして今回、初めて
「World Footwear Gallery 」で靴を買った。
今までこの店には何度も行ったことがあるが、イタリア〜ンな雰囲気の靴が多く(主観・私見)、手を出してこなかった。
ラテンよりゲルマンの方が好きなのだ。
だが今回は買ってしまった。

ブ、ブーツ・・・禁断のブーツ❗️

ブランドは「NPS」・・・知らない。

英国製だからゲルマン(アングロサクソン)だな。
1881年からノーサンプトンで靴を作っているメーカーのオリジナルだそうだ。
メーカー名は明かされていないが、
「J SPENCER SHOEMAKERS」ではないかと。よく知らないけど。

サイドに独特のステッチ。

シボ革❗️アンティーク仕上げ

クレープソール

アンラインド仕様
見た目に反して驚くほど柔らかく、吸い付くような履き心地。
これはもう、
「革靴の皮を被ったスニーカー」である。

履いた瞬間気に入った。
でも慎重な性格だから、買うかどうか迷う。
そこで、爽やかな九州出身(!)の女性スタッフが、
「ビギンで紹介されて問い合わせが多く、どんどん売れてしまって、これが最後の一足です。」
「他のWFGにはまだあるんでしょ?」
「いいえ、本当に最後の一足です。」
最後の一足がマイサイズ。こういうのに弱い。
「俺に会うために残っていた」となる。
九州出身というのにも親近感が湧く。
ハイ、お買い上げ。
ブーツだけど暑苦しくないので、暖かくても履けるかな。
手放さないようにしよう。
