昨年11月の終わり頃に届いた Florsheim Imperial (60s)

今まで手にした中では最強の部類に入る汚さ(笑)。

次の日には片方だけ汚れを落とした。

この状態に辿り着くには、強烈な溶剤の臭い(サフィール・レノマットリムーバー)との闘いがあり、意志の強さが必要とされ、多くの時間と手間が消費された。

そして疲れ果てた。
その後、東京行きや、年末年始の忙しさから、手入れを続ける気持ちがなかなか起こらなかった。
年が明け、1月も終わりが近づき、昨日ようやく手入れを再開した。
再び溶剤と闘い、竹ヨージを駆使してシボの汚れも取り除き、最後はタピール・レーダーオイルで保革&汚れ落とし。
リムーバーで汚れや古いクリームは落としたつもりだったのに、まだ落ちる。
どこまで汚れていたのだろうか?
汚れ落とし完了。


疲れ果てた。
仕上げをする気力は残されていない(笑)。
再開したが再び休止。
仕上げはまた後日になる。
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